出典元:https://squareup.com/jp/ja
Square(スクエア)は、実店舗やオンラインショップで利用可能な事業者向けキャッシュレス決済サービスです。2009年にアメリカで設立されたSquare, Inc.が提供しており、日本でも東京にオフィスがあります。
スマートフォンやタブレットがあれば導入でき、専用のカードリーダーと無料アプリを使えば簡単にクレジットカード決済ができます。
請求書払い、クレジットカード決済、キャッシュレス・消費者還元事業の対象です。また、POSレジや会計アプリとの連携も可能です。
Squareの主な特徴は、以下のとおりです。
Squareの主な機能は、以下のとおりです。
Squareのメリットは、以下のとおりです。
Squareのデメリットは、以下のとおりです。
Squareの料金は、以下のとおりです。
端末料金
初期費用は、Square Readerの場合は7,980円
Square Standの場合は32,980円です。
決済手数料は3.25%〜3.99%で、固定費、振込手数料、解約費は無料です。
Squareアカウントの登録口座が「三井住友銀行」、または「みずほ銀行」の場合は、決済日の翌営業日に振り込まれます。その他の銀行口座の場合は、毎週木曜日0:00~翌週水曜日23:59までの決済額が、翌週金曜日に合算で振り込まれます。振込手数料はかかりません。
はい。メールアドレス、事業者さま情報、事業内容、入金先となる金融機関口座をご用意いただき、ウェブ上で入力すれば簡単にSquareアカウントが作成できます。
Squareで決済を受け付けられるクレジットカード・デビットカードは、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverです。これからますます需要が増えると考えられるタッチ決済にも対応しています。QRコードについては、PayPayに対応しています。電子マネーについては、交通系IC(Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)、iD、QUICPayに対応しています。ただし、現時点ではタクシー・ハイヤー等での電子マネー決済には対応していません。また、PiTaPaはご利用いただけません。
はい、可能です。災害時などの緊急時にインターネット接続ができない場合、クレジットカードによるスワイプ(磁気テープを利用した決済)に限り、一時的にオフラインモードで決済を受け付けることができます。タッチ決済、ICチップでの決済、QRコード、電子マネーの受付はオフラインではできません。オフライン決済は、端末のインターネット接続が復元されると自動的に処理されます。72時間以内に処理されなかった決済は期限切れで無効となるのでご注意ください。
はい。Squareでは、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverのロゴが記載されていれば、海外発行カードを受け付けることができます。ただし、クレジットカード決済の受付はSquareアカウントを作成した国でのみとなります。
はい。カード決済の最大限度額は、1回あたり9,999,999円です。「1日あたり」「1ヶ月あたり」など、一定期間に対しての決済限度額や決済頻度の上限はありません。また、1回あたりの最小決済額は1円です。QRコード決済の最大限度額は、過去24時間で500,000円、過去30日間で2,000,000円です。ただし、お支払いをするお客さまのご登録内容やご利用状況によってはこれより低い金額となる場合があります。
Squareは、小規模事業者から大規模事業者まで幅広く利用できるPOSレジや決済端末、オンライン決済サービスなどを提供するサービスです。初期費用や月額料金が安く、さまざまな決済方法に対応しているため、小規模事業者でも導入しやすいのが特徴です。
ただし、カスタマイズ性が低く、サポートが英語のみである点には注意が必要です。
Squareは、以下の利用シーンにおすすめです。
Squareを導入する際には、以下の点に注意が必要です。
Squareは、小規模事業者から大規模事業者まで幅広く利用できるPOSレジや決済端末、オンライン決済サービスなどを提供するサービスです。初期費用や月額料金が安く、さまざまな決済方法に対応しているため、小規模事業者でも導入しやすいのが特徴です。