受験対策講座や自主勉強会への参加など、生徒の皆さんが切磋琢磨し合って合格を目指せる環境を提供しています!
就職や転職、仕事を巡っての様々な悩みを抱えた相談者に、カウンセリングを行って支援する専門職キャリアコンサルタントの国家資格受験資格を得るための講座をリーズナブルな価格設定で提供しています。受講生・卒業生のみを対象に、国家試験の実技試験対策として、「受験対策講座」(論述と面接ロールプレイの講座)もリーズナブルな価格で受講できます。
同じ期に最低でも2コースあるため、都合の悪い日は無料で振替OKです。全80時間のうち、原則として16時間まで振替可能です。外せない用事が入ってしまっても安心して受講できます。16時間までの欠席はレポート提出で修了要件を満たせますが、超えた分は次の期に受講できます。
大きく分ければ、「学科」と「実技」となります。
「学科」ではカウンセリング理論とキャリアコンサルティング理論、労働関係の法制度や社会保険労務の知識、メンタルヘルスの知識と対応、キャリア教育、職業倫理などを学びます。講義も行いますが、自宅学習で問題を解き「回答と解説」を読むことで知識が確実になっていきます。
「実技」では、面談(カウンセリング)が一人でできるように、実践的な演習を順を追って行っていきます。体験的にカウンセリング手法を体得していきます。
年3回実施され、「学科試験」と「実技試験」に分かれています。
学科試験は、50問の四肢択一(4つの選択肢から1つを選ぶ)問題を100分で解くもので、35問以上の正解で合格となります。
実技試験は、「論述試験」と「面接試験」の2つを受けます。
・「論述試験」は、学科試験と同一日に実施され、記述式で、数問程度の設問に50分で回答します。
・「面接試験」は、15分間のカウンセリングを、審査員2名の前で行う試験です。相談者役は審査側が用意します。
・実技試験は150点満点で90点以上が合格ライン。但し「論述」で満点の40%以上、「面接」では、たとえば「傾聴」といった項目の各採点項目のそれぞれが満点の40%以上になることが条件となります。
学科試験の合格率は、試験の回によってばらついてはいますが、最近では50%を超えており、平均しても50%弱といったところです。実技試験の合格率は、60%超といったところです。
オリジナルテキスト代は、一括して講習代に含まれています。各種教材は、第一日目が始まる前までに、郵送でご自宅にお送りする形が、原則となっております。
はい、2020年度より、専門実践教育訓練給付金の対象講座に指定されました。